Step1.トレード始める前に決めておきたい事

こんにちは!

このページをご覧になっているという事は少なからずFXや為替などに興味がある方だと思います。

まずは最初に心構えと土台となるルールを身に着ける事をオススメします。

トップページでもお伝えした
  • 熱くならない
  • ギャンブル感覚でポジションを取らない
  • 自分ルールを設定して守り抜くこと

最低限この3つは徹底してください。

一つでも怠った時は自分に不利益な結果をもたらしてしまいます。(筆者体験済み)

では一つずつ解説していきます。

熱くならない

最初のうちは感覚も経験もない状態なので、内的要因と外的要因を研究しエントリーしても、思いとは裏腹に逆に行ってしまう事が多々あります。

そこで対処法として私は一回エントリーを解消して再度同じ方向にエントリーするという事をしていました。その際の心理として、めっちゃ研究したし流れはこっちだから絶対にこの方向だ!と思い込み、熱くなり何回もエントリーを解消し再度エントリーする…という追いかけ行為をしてしまいます。

何回か追いかけて流れに乗れれば良いですが、流れが変わっている・急な外的要因で方向性が変わった等で戻ってこない場合があり、その時初めてあそこで止めておけば良かった…と後悔します。

この対処として一度流れを見直す事をオススメします。

最初はかなりキツイと思います。勝てると思っていた試合が気づいたらボロ負け、自分なりに研究して自信のあるエントリーを何回も利益のために追いかける・・・でも、自分の考えてる流れには一向にならない。

イライラするので何回かPCをぶん投げたりしました。しかし、失った資金は戻ってきません。

そして、次こそは!とかさっきの負けを取り戻す!とか意気込んで研究や情報収集を怠り、また負ける…

冷静さを失うと勝てる勝負も負けます。』

そうならない為にも逆行して戻ってこなさそうな時は一旦トレードから離れ冷静さを取り戻してから、再度為替の流れを見極めましょう。自分が大損しない為にも・・・

・ギャンブル感覚でエントリーしない

これも最初のうちによくやってしまいやすい事ですね。

『今、この流れだからこっちに行くだろう』や『こっちに行ってくれたら良いな…』など、しっかりとした根拠を伴わない運任せのエントリーポジション取り大変危険です。

それに、専業でもない限り為替の動きを逐一確認できないと思います。(リモートだから平気という場合もありますが)

そういう状況で運任せのエントリーしたとして、数時間後(仕事の合間など)に為替を確認したとき運よく同じ方向に行っていればいいですが、逆行していたらどうしましょう。もう取返しが付きませんよね。

私も最初は調べたりするのが面倒でそういうエントリーをしたことがあります。

最初はビギナーズラックなのか勝ったり負けたりが半々でした。ただ、勝ちの金額は少なく、負けの時の金額が倍だったりしているので、勝率は半々かもしれませんが、金額面ではマイナスでした。

その時ぐらいからしっかり調べたりするようになり、『損小利大/損失を小さく利益を大きく伸ばす』ことを意識するようになりました。

なので、ここではエントリーポジション取りを簡単に考えてはいけない。という事をお伝えしたかったのです。

また、エントリーポジション取りは、経験してきた方々であっても見極める感覚などの点は、なかなか難しいところです。

じゃあ、素人がどうやって勝ちにいけばいいんだ!!と思われる方もいらっしゃることでしょう。

まずはトレードってどんなもんなんだろう?自分でもできるのかな?というトレードに入る前段階の心構えなので今は気にせず読み進めてもらえるといいと思います。後ほどコンテンツの方で私のやり方を参考までにお教えしますのでご覧になってみてください。(今すぐ読みたいという方はこちら)

・自分ルールを設定して守り抜く

さて、ここまで読み進めていただきありがとうござます。

ここでは自分独自のルールを設定するため、必ず守れるルールを設定しましょう。

仮に私自身の最初のルールは

  1. 思惑と逆を行っても追わない
  2. 時間軸で4時間足、日足、週足を必ず確認
  3. 欲張らない
  4. エントリーしたらその日のうちに決済する
この4つは必ず守るようにしています。

※時間軸とは1分軸、5分軸、10分軸、15分軸、30分軸、60分軸、2時間軸、4時間軸、8時間軸、日足、週足、月足とあります。(業者によって異なる場合があります) 自身のスタイルによって確認する時間軸が異なります。(トレードのスタイルについてはこちらの記事で説明しています。)

さて、ごちゃごちゃ言ってきましたが、為替も動きのある生き物です。絶対なんてものはありません。

ですので、しっかりとリスクを考慮したうえで心構えと考え方を身に着けてから取り組んでもらいたいと思います。 自分の資産を生かすもコロすも自分次第ですからね。